IKCOC五日目(最終日)

IKCOCもとうとう最終日を終えました。
本日はなんといってもK. C. Nicolaou先生の講演です。

K. C. Nicolaou先生

直前のコーヒーブレイクをほどほどにして、すぐにいい席を取りに向かいました。
前列から数列目を確保し、お時間まで待機。
(さすがに最前列近くは大御所の先生が多すぎて行けませんでした笑)
始まってそうそう、Nicolaou先生が話し始めたのは生理活性物質の話。
そして、全合成研究が果たしてきた役割についても言及されていました。
同じ全合成を行うものとして、今後そういった部分も使わせて頂こうかと思ってます。
講演に来た観客の方々はと言うと、全合成経験のある方々の方が少ないわりに、大御所含め、未経験の人が野次馬魂的な感じで来て写真撮りまくってるって感じでした。
なんとなくそのあたりが残念だったなあという感想はあります。

一方の講演内容はこれまでのニコラウ先生の研究を詰め込んだこともあり、スライド1枚あたりの速度が速すぎておそらく合成慣れしていない人だとついていけない速度だったかと思います笑
(正直写真撮りまくってた人たちが早すぎて苦笑いしててドンマイと内心思ってました
さらに話が進むと合成全体の話を有名な合成に絞って淡々と素早くご紹介されました。
また最近盛んに行われている誘導体展開による構造活性相関研究についても力強く述べており、方針転換してきたことを感じさせられました。

Nicolaou先生への質疑・コメントとその応答

Nicolaou先生へご質問されていたのは深瀬先生と座長の柴崎先生でした。
他の先生・学生ともに恐れ多かったのか質問は出ませんでした。
まなぶも質問するか最後まで迷いましたが、著名な先生しかいないなかで下手な質問できないなという気持ちが働いてできませんでした笑
こういうところで怖じ気づかない実力と質問力・自信を身につけていきたいです。

今回の講演では特に全合成を自分も研究しているということもあり、精神的にmotivatedされました。
大学に戻ったら、研究にさらに打ち込みたい所存です。

IKCOCを終えて

IKCOCを終えて様々な分野の講演を聴かせて頂き初学分野含め、自分が今行っていることはこのように発展させられるのではないか、こういった問題点があるのではないか、着眼点はこのようにして得るのか、などの専門書などから得るような細かい知識ではない、大局的な知恵・クリエイティビティを頂きました。
大学に帰ったらまずは研究をこうしたらどうか、と思いついたものの調査を少ししてみようと思います。
次は年会かな。またお会いできる方は年会で!

 

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