先日こんな質問頂きました。
スペース的に答えられないないようについてブログできちんと回答したいと思います。
学ぶは有機化学わかりません
まず、最初にいいたいこと、それは
学ぶも有機化学わかりません
これ大事なので大きくしました笑
思えば学ぶが研究を始めてから数ヶ月たった学部4年のときにアカウントを作ってから、博士課程3年になり、振り返ってみると当時よりは明らかに理解できていると思います。
それは知識の幅が広がったこと、それにより1つのことを多角的に理解できるような引き出しを持てるようになったことが要因の1つであります。
これをするまでには、ボスを始め身近な方にわからないことを聞くのはもちろんのこと、もう一つ方法があります。
それはTwitterの方に助けを求めることです笑
学ぶの周りのフォロワーの皆さん、どの方も優秀で学ぶなんか足下にも及びません。
ぜひそういった意味で学ぶを仲介人、便利屋としてお使いください。
学ぶのお答えできないことはおつなぎした場合、フォロワーの方で教えてくださることがあります。
この方法を取る場合の注意点があります。
基本的なことでわかっていらっしゃるかと思いますが念のため。
Twitterとは好きなことを好き勝手に自分がつぶやいてそれを他人が勝手にのぞき込む場所です
そのため、返答が来ないからといって何も感情を抱かないように。
自分はつぶやきたい、助けを求めたいからつぶやいただけでそれに応答するかどうかは見てる人の自由。
ときたまこの姿勢に欠ける方がTwitterにいらっしゃいますが、ぼくはこのように思っています。
その上でよろしければ学ぶをご利用ください。
質問への回答
以上、いらない小話挟みましたが、学ぶも有機化学理解できていないということを前提に学ぶなりの回答へ。
学ぶの質問者の方の質問の意図の解釈は
- 何を理解しているかしていないかがわからない
- 何を理解しているかはわかるけれどそれが不安
のどちらかだと思っています。2.が実は1.ってパターンもありますがまずどうやるか。
それはもうこの段階に来ているならば論文を読んでしまうのです。
有機合成を学んでいるならば、全合成や学んだ反応の最新例などを適当に読んでみる。
その中でわからないことを少しずつ理解していけば良いのです。
一方で本来の基礎素養が足りていないということでしたら、学ぶの読んだ本リストに挙げたような専門書の中でも基礎的かつ理解しやすいものなどを選んで読んでいくのもよいかと思います。
有機合成は幅も広く奥も深いです。これは先生方も同意してくださるかと思います。
有機化学、幾分かはわかっているけどまだまだわからないから研究するのですし。
五里霧中の中学んでいくのは大変かと思います。学ぶも研究室に博士課程の先輩がいない中独学で様々なことを学びときにはフォロワーの方に助けて頂きました。
肩の力を抜いて学ぶと一緒に学んでいきませんか?
関連ページ
カテゴリー:質問箱回答